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お知らせ

第6回はら子屋 開催報告

勉強会

2月12日に、「第6回はら子屋」を開催しました。

時代が変わり、市場の縮小が進んできている中で、いかにして取り組んでいくか。第1回のはら子屋を開催した2018年から、この主旨を根底にして、企画しております。

今回は、2名の講師をお招きし開催しました。

お一方は、長野県中野市で石材業を営んでいる小林石材店の小林明良さん。
コロナ禍の中での現実的な収支を前に、途方に暮れた状況の中から、一つの教えに出会い、藁をもすがる思いで学び実践されていった結果、状況が劇的に改善された体験談をお話いただきました。
小さな石屋さんの、小さな一歩だからこそ響くものがあり、大きな勇気をいただけるお話でした。

その講演の内容につきまして、以下のリンクよりご覧いただけますので、ぜひご覧ください。

もう一方は、永代供養墓のデザインを手掛ける森口純一さん。
永代供養墓という「点」で捉えるのではなく、墓域という「面」で捉えたデザインをされていらっしゃり、デザイン次第で墓域が活性化することを教えていただきました。
後を見る人がいなくなったらという不安要素が解消や墓域空間が整備により、新規購入者や参拝者が増えるという好循環を生み出せるというのは、本当に理想的なことですし、それが実際にできるんだということを感じさせていただいた貴重な機会となりました。

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礼拝空間デザイン室TSUNAGU

ご参加いただきました皆様、ご講演いただきました小林さん・森口さん、誠にありがとうございました。