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　小さかった頃、はらっぱや空き地や畑だった場所に建っている建物を見て、時折昔のことを想い返すことがあります。変わりゆく景色に、無常さや一抹の切なさを感じるとともに、古き良き記憶が思い起こされたりします。

　昨年、近所の方から、「この辺りには子供たちが手持ち花火をする場所がない」との声があり、「それならば、うちの会社の敷地でやったらいい」とのことで、近所の親子達が集まり手持ち花火で遊んでいただきました。今年も、その機会を設け、先日70名ほどの方々が集まり手持ち花火で楽しんでいただきました。

　変わりゆく時の流れの中で、できなくなることもでてきますが、できることをできる形でやっていきたいと思います。