当たり前ではないことに気が付く
5年ぶりに中国に出張して参りました。
日本向けの石材商社・工場は、日本からの注文量が大きく減少している中で、各社様々な動きをしておられました。
工場内の整備が進んだ所とほとんど変わっていない所の差を感じました。
切削機の大きな音が響き、切削加工による粉塵が舞う環境下で、数多くの方々が働いていました。
木曜日や金曜日は徹夜をして製品を作っているという状況を感じたく、夜の工場も視察させていただきました。
こうした方々の働きによって、製品を提供することができているんだということを、改めて肌で感じました。
当たり前ではないことに、当たり前ではないと気が付ける感性を養っていきたいと思います。