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冠婚葬祭といった節目

心掛け

先日、告別式と結婚披露宴に参列させていただきました。

喪主や新郎新婦の言葉を聴いて、目頭が熱くなり、時代の流れで形は変われども、そこにある心は変わらないなと感じました。

主賓の挨拶の中で、はなむけの言葉として「竹の節」に関する話がありました。

竹は節があるから、しなやかで強い。人も節目を経験することで強くなるといった話で、改めて節目というものの大事さを感じたとともに、儀式というものの大事さを感じることができました。

冠婚葬祭といった人生の節目における儀式の簡略や省略がなされてきておりますが、そこにあった心の現れを意識して、形と心を大事にしていきたいと思います。