倶に一つの処で会う
昨日、お取引先の石材店様の社長の告別式に参列させていただきました。
喪主の奥様の心痛、幼くしてお父さんを亡くした子供たちの気持ち、息子に先立たれたお父様の心境、そしてそうした家族を残して先立つ無念たるやいかばかりかと思いを寄せながら立ち会わせていただきました。
告別式の終わりに、導師からのお話があり、「倶会一処」という言葉を教えてくださいました。
「この告別式は、別れを告げる式だけど、私たちは浄土というところでまた会える。だから、いなくなってしまうわけではなく、先に旅立ったと言うんですよ。」といったような主旨だったと思います。
大きな喪失の中、「また会える」という救いの言葉をいただけるというのは、ありがたいなと感じさせていただきました。
ご冥福をお祈りいたします。