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感動を与える火薬の使い方

ありたい姿

遠くから聞こえる

ドーン、ドーンという重低音。

「ジュラシックパーク」という映画を観た後、うちの町にも恐竜が来たかと思ったこともありましたが

夏の風物詩、打ち上げ花火。

この週末も、ドーン、ドーンという音が聞こえ、“おっ、花火大会やってるな”と思いました。

日本最初の花火大会は、隅田川花火大会と言われ、1732年に発生した大飢饉や疫病によって亡くなった方々の慰霊や悪疫退散を願って執り行われたとのこと。

先祖の霊を導く迎え火・送り火としての意味合いや、戦争や災害で亡くなった方々の慰霊といった意味合いも含みながら、全国各地で花火が打ち上げられ、人々を感動させています。

人々を傷つけあう爆弾としての使い方ではなく、人々を感動させる花火として、火薬を使える世界でありたい。

改めてそう思う、戦後80年の夏です。