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偲珠(しじゅ)

ありたい姿
北海道石狩市の石材店である三愛さんが商品販売されている手元供養品の「偲珠」。
 
北海道では、火葬した際に遺骨とは別に喉仏を小分けする風習があるとのこと。
 
この商品を作ろうと思ったのは、お子さんを亡くされた親御さんが、良いと思える喉仏の遺骨を納めるものがなく、「特注でいいので、質の良いものを作ってください」と三愛さんに頼まれたのがきっかけとのこと。
 
大切な家族を少しでも良い形で葬ってあげたい。
 
遺族の切なる願いを受けて、同様の想いの方々のニーズにもお応えできればと、試行錯誤をされながら商品開発をされた三愛の松尾さん。
 
「ひとつの商品を作るにあたって、これだけ多くの販促物を用意する必要があるのかと、メーカーさんの苦労を知った」とおっしゃっていたのも印象的でした。