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わたしは何を残しただろう

心掛け

先週、9月20日に「お墓とアートの音楽会」と題したイベントを開催しました。

「お墓という存在の大事さ」や「いのちの繋がりの尊さ」を如何にして伝えるかということを長らく考えてきた中で、以前からやりたいと思っていた形のイベントを実現することができました。

 

オープニングアクトでは、MONGOL800の『小さな恋の歌』をピアノ演奏していただきました。

この曲を選んだ理由としては、「あなたにとって、大事な人ほど、すぐそばにいる」という歌詞を、メッセージとして伝えたいと思ったからです。

生きている人だけではなく、亡くなっている人の存在もすぐそばにいると思って、大事にしてほしい

そんな思いを冒頭の挨拶でもさせていただきました。

 

また、エンディングアクトとしては、東日本大震災の復興支援ソングである『花は咲く』を合唱するという企画を考え、実行しました。

この歌の歌詞は、あの震災で亡くなられた方々の目線から作られた歌詞とのことで、「あの震災で亡くなられた方々の気持ちになって歌詞を見ながら歌ってみてください」とお伝えしました。

 

『花は咲く』のサビの歌詞に、「わたしは何を残しただろう」という言葉があります。

今回のイベントを行ったことで、参加してくださった方々にどんな影響を与えることができただろうか?

刹那的なものではなく、今後の人生に好影響を与えるような持続的なものになったであろうか?

「わたしは何を残しただろう?」と、自問しています。

少なくとも、今回のイベントの主要企画として考えていた「お墓物語の朗読」と「お墓参り写真展のエピソード朗読」の部分は、YouTubeに公開して残せるようにと意識して臨みましたので、アップしましたこちらの動画、ご覧いただけますと幸いです♬